ここでは発達障害関連で学んだことや療育、取得した資格(児童発達支援士/発達障害コミュニケーションサポーター)などについて記事にしていこうと思っています。
私が娘の発達ゆっくり育児で1番大事にしているのは、
「自己肯定感だけは爆上げの子にするぞ!」です。
学力とかは二の次です。(※とはいえ周りと自分を比較しやすい子であれば自己肯定感を下げさせないためにある程度の力をつけさせることは大事だとは思います)
発達障害の特性によっては
- コミュニケーションがうまく取れない
- 自分の気持ちや言い分を表現できない
- 問題行動が発生した時に対処できない
- 周りからの叱責や誰からも認められない
などの状況から自己肯定感の低下を招き、二次障害が生まれやすくなるという負のループに陥りやすいことがあります。
親としては本人の生きづらさやをまず理解するべきかなと思ったため、発達障害について色々勉強することにしました。
発達障害は個性?障害?
まず、発達障害の特性や種類など基本的な情報については、「政府広報オンライン」様の「発達障害って、なんだろう」が事例付きでわかりやすいので、参考にされてみてください。
また、発達障害について日本の文部科学省では以下のような定義をしています。
「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるもの
上記のように、日本では発達障害は「障害」として定義付けされています。
発達障害は脳の発達特性の問題になるので、「治す」「定型に近づける」というよりも、本人の特性を本人や周りが理解し、困難なことに直面した際にそれをサポートできるもの(物、精神的な拠り所、方法など)を適切なタイミングで沢山身につけさせること(持っておくこと)が大事なのかなと思っています。
記事一覧
◉療育について(定義・療育方法の種類)
コメント