今回の記事では、「余力が無くてもできるお家あそび」を疲労度別にご紹介します。
春休みや夏休み、冬休みなどの長期休みや、梅雨の時期などはお家遊びをする機会が増えることと思います。
ですが、園や小学校がない時期って正直朝から晩まで親だけで子供を見ていないといけないので大変ですよね・・・・。

ご飯も3食作らないといけないし、お昼寝をする年齢じゃなかったりすると本当に一日中一緒に何かしらしてなきゃいけないし・・・こっちの体力がもたないー
私ももちろんそんな感じで長期休みはとても憂鬱になってしまうのですが、少ない労力で子供も楽しめる遊びをいくつかストックしておくと、疲れてる時でも少し気分が軽くなります!
お家時間を少しでも楽しく乗り切れ、あわよくば発達促進になったらいいな〜と思いながら考えましたので、よければご覧ください!

ハサミもノリも牛乳パックも段ボールも使いません!ほぼ何も使わないか既製品のみです。
お家時間を省エネで乗り切るお家遊び
疲労度50%(まだ体力的に余裕がある)

まぁ普通に家事もできるし子供の相手も出来る。
でも工作を1から作ったり外に遊びに行く元気はありません!!みたいな状態の時におすすめのお家遊びをご紹介します。
風船テニス

材料
- 風船(何個か膨らみ具合が違うものを用意するとさらに楽しめます)
- うちわやラップの芯
遊び方
風船を膨らまし、うちわやラップの芯で落とさないようにお互いポンポン叩きながらラリーをします。
テニスのようなイメージで打ち合う感じです。
この遊びのいいところ
- 風船を大きく膨らますと滞空時間が伸びるので落としにくく子供でもやりやすい
- ラケットをうちわからラップの芯に変えると野球のバットのように打つことができるので、風船の飛び方を変えられる
- 少ない材料で遊べる
長く遊ぶためのコツ
- 何回ラリーが続けられるかカウントしてみる(まずは10回、次は20回、など)
- しりとりができるお子さんであれば、風船を打つときにしりとりをしながら打たせる
- 大きい風船に慣れてきたら風船の大きさを小さくして難易度を上げる

大きい風船から始めるとやりやすいので子供もやる気が出るようです。手を動かしながら言葉遊びをしたり、「風船を打つ前には相手の名前を言う」などのルールを設けながらやるのもいいかも
スリーヒント宝探し

材料
- お家にあるものなんでも
遊び方
- 子供に目隠しをしてもらう(目をつぶる、隠せない場合はバンダナなどで目元を覆う)
- お家にあるもの(ぬいぐるみとかボールとかリモコンとか子供が認識しているものなんでも)を親が家のどこかに隠す
- 隠した場所のヒントを3つ与えて子供に探してもらう
この遊びのいいところ
※スリーヒントクイズについてはこちらの記事をご覧ください
- 3つのヒントを元に答えを導き出させるため想像力を養うことができる
- 親が問題を出してもいいし、子供に問題を出させてもいい
- 家にあるものだけで十分に遊べる
長く遊ぶためのコツ
初めは簡単な場所に隠し、ヒントもわかりやすくする
親が問題を出し終わったら「今度はママに問題出してみて?」と問題を出す人を交代する

3ヒントクイズは療育でもよくやっていた遊びです。家にあるものを使うと結構長い時間遊べていました!ただお風呂場やキッチンなどに隠す場合は安全面が不安なので探すときに一緒について行ったり配慮が必要になるかと思います。
簡単なお手伝いをさせる(お風呂掃除、お米とぎ、洗濯たたみ など)

材料
- お手伝いさせたいもの
遊び方
- なるべく簡単なお手伝いを一緒にやろうと提案する
- ハンカチたたみ、お米とぎ、お風呂掃除 など
この遊びのいいところ
- 子供に家事について触れさせることができる
- とにかく時間がつぶれる
- 親子ともに「有意義な時間を過ごしたな〜」と思える
長く遊ぶためのコツ
- 「絶対にいつもより時間がかかる」ことを認識しておく
- 子供が家事を上手くできなくても絶対に否定しない(やる気が持続するため)
- 子供が家事で遊び始めたりめちゃくちゃ時間がかかりそうな時は意識を他のことに飛ばす

子供との家事は家事じゃなくて暇潰しのための遊びと思っておくとイライラしません。むしろ時間潰せてその間に家事もできてありがとうって感じになる。
疲労度70%(動きたくないけど手なら動かせる)

正直動きたくない、体力を使いたくないけど座って手を動かして遊ぶくらいならまぁできるよ・・・という状態の時におすすめのお家遊びをご紹介します!
スライムでお料理ごっこ

材料
- スライム(硬めのもの)
- おもちゃの包丁やお皿、クッキーの型抜き など
- テーブルが汚れないための敷物(無くてもOK)
遊び方
- スライムを食材に見立ててこねる・伸ばす・切る・型抜きなどをして感触を楽しみながら遊ぶ
この遊びのいいところ
- 簡単に感触遊びができる
- おままごと用に色々なおもちゃを用意しなくてもいい
- お片付けも簡単
長く遊ぶためのコツ
- 親から「白玉団子作ってみようか?」などと提案してみる
- スライムは硬めのものを用意する
- 硬めのスライム+型抜きで割と無限に遊んでくれる

おままごとって色々なものを用意しなきゃいけないし片付けも大変ですよね。スライムでのおままごとはそれだけで色々な食材を作ることができるので準備も後片付けも楽ちんです!
※テーブルなどにはくっつきませんがお洋服につくと取れなくなるので心配な方はエプロンや汚れてもいい服で遊ぶのがおすすめです
ドブル(ボードゲーム)

材料
- DOBBLE(ドブル)

ちなみにうちではポケモンのドブルを使っています!色々な種類のものが出ていますね〜
遊び方
遊び方のルールブックは箱の中に入っておりポケモンのドブルには、
- バトルタワー
- 穴掘り兄弟
- トリックルーム
- どくどく
- トライアタック
と5つの遊び方が載っています。
ただ疲れている時はルールがたくさんあるものをやるのは大変なので、「バトルタワー」がおすすめです!

これは写真をご覧いただくとわかるのですが、箱に入っているカードはどの組み合わせでとっても必ず1箇所同じキャラクターが出るようになっているので、それを先に見つけた方がそのカードをもらえます。
そしてカードが無くなるまで繰り返し、最終的にカードを多く持っていた方が勝ちと言うシンプルなゲーム。プレイ人数は2〜8人まで遊べます。
この遊びのいいところ
- ドブルだけあればすぐに遊べる
- 目で見て判断する力が養われる
- 勝敗受容の練習にもなる
- 片付けが超簡単
- めちゃくちゃ盛り上がる
長く遊ぶためのコツ
ドブルに関しては特に何か意識して働きかけなくても長く遊んでくれます。笑
娘はショッピングモールで展示していたドブルを見て30分くらい熱中してやっていました。(展示品で・・・)

ドブルの対象年齢は6歳〜となっていますが、絵柄を当てるだけなので4歳頃からでも遊べると思います。また、絵柄が少なめで種類も簡単な「ドブルキッズ」というゲームもあります
水をこぼしたら負けゲーム

材料
- 水
- コップ
- お皿(コップの下に敷く)
- 計量カップやスプーンなど
遊び方
- お皿の上にコップを置き、親と子供で計量カップなどで交互に水を注いでいく
- コップの水が溢れそうになってきたらスプーンなどの少量注げる物に切り替え、またコップの中に水を入れていく
- 水が溢れたらゲームオーバー
- 溢れた水は子供と一緒にお風呂場に捨てにいく
この遊びのいいところ
- 「水をコップに注ぐ」という動作を身につけられる
- 少しづつ注がないとこぼれてしまうため「ほんのちょっと」注ぐという細かい動作の練習ができる
- 溢れた水は自分で捨てに運ぶため「ゆっくり歩く」という動作の練習ができる
- あとどれ位注げばこぼれるかな?と想像力を養うことができる
- 水だけで盛り上がれる
長く遊ぶためのコツ
「水がコップの半分くらいになったら、カップからスプーンに変えてやってみよう」などとルールを明確に伝えておく

透明な水でも楽しいのですが、いくつか色水を作って用意しておきそれぞれ注いでいくのも楽しいです
疲労度90%(何もしたくない)

もう体が動かない・・・本当は何もしたくないけど、もうYouTubeも見せちゃったし・・・どうしよう・・みたいな状態の時におすすめのお家遊びをご紹介します。
シール貼り工作・紙製ガムテープでちぎり絵

材料
- ちぎれる紙テープ
- 紙
- シール付きワーク(まるや三角、四角などを貼るだけでできる簡単なもの)
遊び方
ちぎり絵
- 紙に簡単な絵(ハートや星、ちょうちょやねこなど)を大きく描く(ペンでも鉛筆でも)
- 紙テープを子供に渡し、「ちぎってこの絵に貼り付けて完成させてね!できたらママに見せにきて!」と言ってちぎり絵を作ってもらう
ワーク
- ワークのやり方を一度説明し、「このページからこのページまでやってね」と伝える。
この遊びのいいところ
ちぎり絵
- 指先で細かくちぎるので巧緻性の課題として使える
- 紙テープなのでノリがいらない
- 準備も片付けも簡単
ワーク
- 巧緻性の課題として使える
- タングラムパズルシールは図形をどのようにおいたらいいか考えながら指先を動かすことができる
- シールを貼るだけなので「ねぇここどうやってやるの?」と聞かれることが少なく自分だけでも黙々とできる
- 一枚完成させると達成感があり、また次もやりたい!とやる気が削がれにくい
長く遊ぶためのコツ
- ワークは難しすぎるものは用意しないこと
- 同じ形の組み合わせだけでできるパズルのような感じでできるものがおすすめ

丸や三角だけで構成されたシールブックは貼るのが簡単なのに創造性が広がるためおすすめです!正解がないため自分なりに考えることができ「ねぇねぇ」と聞かれることはほぼありませんでした。
絵に描いたものを探せゲーム

材料
- お絵描きボードor紙と鉛筆
遊び方
- お絵描きボードに、家の中で目に入ったものを絵にして描く
- できた絵を子供に見せて、「これなーんだ?同じもの探してママのところに持ってきて!」と言って探しに行ってもらう
この遊びのいいところ
- スリーヒント宝探しと若干似ていますが、絵に描いたものを持ってきてもらうだけなのでソファーに寝転んでいてもできる。とにかく消耗が少ない
- 絵の内容を見て他のものと区別して探す力が身に付く
- 特別なものを用意する必要がない
長く遊ぶためのコツ
初めは対象のもの全体像を全て描きますが、探すのに慣れてきたら対象のものの一部分をピックアップして描く(ぬいぐるみなら顔だけ、リモコンなら上半分だけ、絵本なら出てくるキャラクターだけ など)と、子供も思考をめぐらせながら探してくれるので長く飽きずに遊んでもらえます

「ママ沢山ものが集まったらソファーから起きれるかも〜」と言いながら10回くらい繰り返してそのうちに少し体力を回復させてました。とにかく寝ながら手だけ動かせばいいから楽。
スマホやタブレットで罪悪感無く遊ぼう(昔の写真を一緒に見る・手紙を作る)

材料
- スマホorタブレット
遊び方
昔の写真を見る
ソファーに寝転びながら昔の写真を見て「ここに行った時楽しかったね」「このレストランで食べたもので1番美味しかったのは何?」「この日にママが1番びっくりしたことってなんだと思う?」などと話しかけながらコミュニケーションをとる
スマホやタブレットで手紙を作る
「手紙を書くとしたら誰に送りたい?」と子供に聞き、送りたい相手に向けて書く手紙を想定してスマホやタブレットに内蔵しているメモアプリなどにひらがなで文字の練習がてら入力させる。
メッセージを作らせ、完成したらLINEで相手に送ってみる
※家族に送るのであればLINEでそのまま打たせてみてもいいと思います。
この遊びのいいところ
昔の写真を見る
こちらの記事にも詳細を書いていますが、写真を見て過去の思い出話を一緒にするのは発語に良いとされる研究結果が実際にあります。
親子の会話を分析した結果、過去の出来事について思い出話をすることは、絵本を一緒に見るときと同じくらいに親が質の高い言葉(子供に良い影響を与える言葉)を使って子供に話しかけていることが判ったのです。そして、思い出話をしているときは、おもちゃで一緒に遊んでいるときよりも親が使う文法が複雑であるとともに、子ども自らの発語が多いことがわかったのです。
引用:三浦メディカルクリニック
親子で行う思い出話は親子のコミュニケーションが取れるだけではなく、「前」「昔」と「今」の違いなど時系列に関する言葉を教えるのにも役立ちました。
そして何と言ってもソファーに寝転んだままでもコミュニケーションを取れるため罪悪感が少ないですし消耗も少ないです。(大事)
スマホやタブレットで手紙を作る
- 手紙を作る・ひらがなを書くという行為が紙とテーブルが無くても気軽にできる
- ひらがなに触れる機会を増やせる
- 文字入力の練習になる
- 文字を書いてLINEで送り、相手からすぐ反応がもらえるので楽しい
- そして何と言ってもソファーに寝転んだままでもコミュニケーションを取れるため罪悪感が少ないですし消耗も少ないです。(2回目)

スマホでいじられたくない部分があったり、間違って違う人にLINEを誤送信する可能性もあるので、スマホをいじらせるときはきちんと見ておきましょう。あとスマホやタブレットはあらかじめ時間を決めて宣言しておきましょう〜。
まとめ
というわけで、今回は「長期休みなどに使える、省エネで過ごせるお家遊び」について記事を書かせていただきました。
まとめると、
◉疲労度50%(まだ体力的に余裕がある)
- 風船テニス
- スリーヒント宝探し
- 簡単なお手伝いをさせる(お風呂掃除、お米とぎ、洗濯たたみ など)
◉疲労度70%(動きたくないけど手なら動かせる)
- スライムでお料理ごっこ
- 水をこぼしたら負けゲーム
- ドブル
◉疲労度90%(何もしたくない)
- シール貼り工作・紙製ガムテープでちぎり絵
- 絵に描いたものを探せゲーム
- スマホで罪悪感無くコミュニケーション
です。
長期休みや雨の時期などは中々疲労感が拭えなかったり外出できなかったりとストレスも溜まりやすいですが、省エネでできるおうち遊びをいくつかストックしておくことで少し心の余裕が生まれることもあるかと思います。
もちろん疲労困憊の時はどうにか休むことも念頭に置き、簡単な遊びで体力を回復しつつだましだましその場を凌いでいきましょう・・・!!
今回の記事がどなたかの役に立ちましたら幸いです。よろしければ他の記事も見ていただけると嬉しいです!
ひらがな表で「小学校しばりしりとり」「植物の名前だけしりとり」なども楽しく時間が潰せます♪↓

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