見て頂いてありがとうございます!
こちらでは『ベビースマイル』の電動鼻水吸引機の紹介をしております!
お子さんがよく鼻水が出る、病院に連れていくのがしんどい、手軽に風邪予防をしたい方におすすめです!
突然ですが、お子さんを耳鼻科に連れていくのお好きですか・・・・?
ちなみに私はだいきら・・・少々苦手です・・・
奇遇だねママもだよ。
この記事の目次
発達グレーの娘には耳鼻科の難易度が高すぎる
中耳炎予防の為にベビースマイルの電動鼻水吸引機を購入
- 商品スペック
- 使用した感想
- 商品のメリット
- 商品のデメリット
- この商品がオススメな人
- 発達が不安な子でも使える?
まとめ
発達グレーの娘には耳鼻科の難易度が高すぎる
うちの娘は発達が遅れています。
定型発達のお子さんでも「病院が大好き!」という子はあまりいないかと思うのですが、娘は嫌な出来事があったりすると凄く根強く覚えていて強烈に避けたがるタイプです。
そんな娘が耳鼻科に初めて行くことになったのは、幼稚園に入園して間もない3歳2ヶ月頃のこと。
※この時期の娘の発達状態はこちらの記事にて
夜中に急に泣き叫ぶようになりました。
「どうした?」と聞くと片側の耳を押さえて「痛い!」と言います。
痛がり方が尋常では無かったため翌日幼稚園をお休みして初めての耳鼻科へ。(家から徒歩10分)
な、何だろう?こんな痛がり方初めてだ・・(あたふた)
診察してもらって出た結果は急性中耳炎でした。
急性中耳炎の特徴は突然起こる耳の痛みです。お子さんの場合は、日中はそれほど自覚が出ず、夜間寝る前や寝ている間に訴えることが多いです。
※小さいお子さまでは痛みを訴えることができず、泣いたり、頻繁に耳をさわることが急性中耳炎の危険信号です。引用:ながとも耳鼻咽喉科
中耳炎は耳の痛みだけではなく、発熱、耳だれ(耳から赤黒い液が出る)、耳の聞こえづらさなどの症状が出ることもあります。
しかも子供は耳の構造上中耳炎になりやすく再発もしやすいんだとか。
進行してしまうと鼓膜を切開する手術が必要になる事も・・・・恐ろしい、恐ろしすぎる。
娘さんは結構悪化してるから、投薬の他に2日置きに鼻水吸引と耳の洗浄に来てくださいね
2日置き・・!?そんなに頻繁にですか・・・!?
はい やらないと結構痛みが続きますし、その方が治りが早いのでね
わ わかりました(ひいいいいい)
通院が面倒で嫌がっているのではなく、発達が遅れている娘を病院に行くのは凄く・・・大変でした。
抱っこ紐も3歳間近で卒業してしまったこともあり(重すぎて)、手を繋ぐか自転車で連れていくしかありません。
「病院」「お医者さん」「鼻水取りに行くよ」と声をかけるだけですぐに逃げてしまいます。
なんとか玄関で靴を履かせてもそもそも自転車も拒否、泣き叫んで危ないため毎回抱っこ紐無しの抱っこをしながら徒歩で通院。(徒歩10分でもやっぱりきつかった)
待合室で待っている間も泣くため玄関先で抱っこしてなだめつつ呼ばれるのを待ちました。
娘ちゃんさん 中へどうぞー
いやあああああああああああ!!!(えびぞり拒否)
なんとか中に入って処置の椅子に私が座り、その上に娘を乗せます。もうすでに抜け出したくて抜け出したくてしょうがない様子の娘。
耳や鼻などの繊細な場所への処置のため動かすわけにはいかず渾身の力を込めて私&看護師さん3人がかりで押さえつけます。
その間も娘が動いたり腕から抜けようとしてあたふたしながらなんとか処置完了。
号泣で処置室を出る娘。
処置室での処置が終わった後も待合室では耳に入れる薬を渡されて、
「これを耳にさして、1分こぼれないようにじっとしているように言ってくださいね」との事。
ぜ 絶対にできる気がしない・・・(息切れ)
案の定毎回できていませんでした。
そして通院後は翌日毎回筋肉痛になっていました。(全力で押さえつけるため)
そして何とか完治して(1ヶ月くらいかかった)最後の通院を終えた際・・
どうもありがとうございました・・・(げっそり)
耳の構造的に小さいお子さんは中耳炎罹りやすいから、再発の可能性も高いのでね〜
もう絶対にかかってたまるもんか。
そう心に誓い、中耳炎防止策を調べまくった私。
※病院に慣れるために行った取り組みについてはこちらの記事をどうぞ。
中耳炎予防の為にベビースマイルの電動鼻水吸引機を購入
というわけで中耳炎にならないために色々調べたところ、「鼻水が出たらこまめに吸引する」のが家庭でできる予防策と知りました。
鼻吸引は、鼻の状態を整え、細菌を追い出すことで、中耳炎の予防に役立ちます。
また、鼻炎や副鼻腔炎に困っている時は、きちんと鼻水を出すことが、鼻の本来の機能を取り戻すためにも重要です。
当クリニックでも鼻水吸引器をご用意していますが、頻繁に通院するのは大変だと思います。だからこそ、ご自宅でのセルフケア、つまり鼻水対策がとても大切になってきます。
実は鼻水吸引機を買うのはこれが初めてではなく、手動で吸うタイプや親が口にチューブを加えて吸うタイプの物も買ったことがありました。
ただ上記の物って指が疲れたり、口で吸うのも難しいしそのうちチューブが外れちゃって鼻水をぶちまけちゃってドロドロみたいなこともあり、次に買うなら絶対に電動にしようと思っていました。
そしてこんな鼻水吸引機があれば買いたいな〜と思っていた条件がこちら。
- コンパクトで省スペース、持ち運びもできる
- 手動ではなく電動
- 洗いやすい
- 低価格
- しっかり吸える
それを全て叶えてくれた鼻水吸引機がこちらです。
切実にもっと早く出会いたかったよ・・・ベビースマイル様・・・!!
1.商品スペックについて
商品名 | ベビースマイル電動鼻水吸引機 S-303 小型ハンディタイプ |
サイズ | 横:4.25cm/縦:20.15cm(おむつポーチにもすっぽり入るサイズ) |
カラー | グリーン/パッションピーチ(明るいオレンジ) |
商品重量 | 231g(自分で計測したので多少誤差あるかもです) |
お値段 | 3,480円(送料無料) |
対象年齢 | 0ヶ月〜(新生児から使用可能) |
2.使用した感想
「えっ・・・電動の鼻吸いってこんなに取れるの・・・?手動の鼻吸いは一体何だったの・・・?」
が初めて使った時の感想です。
まず小さくて細くて軽いので持ち運びも便利だし、何なら子供が自分で持って使うこともできちゃうくらい操作も簡単です。(ボタン押すだけ)
↑こんな感じ(実際に鼻を吸引する時はノズルを逆さにするとよく取れます)
ノズルもシリコン製のものなので奥まで入れても全く痛がることもないです。私も自分の鼻でやってみましたが全然痛くないです。
そしてサラサラの鼻水だけじゃなくてネバッとしたのもめちゃくちゃ取れます!!
娘は4歳半頃自分で鼻をほんのりかめる様になりましたが、この鼻吸いを使用した方が全然取れるので、かめる様になってからもこの吸引機を使用しています。
お手入れもめちゃくちゃ簡単で、水を入れたカップなどを用意してキッチンのシンクに置き、カップにノズルを入れてボタン押すだけ!
ノズルが水を吸い上げて、本体の横から汚れた水が勝手に出て行ってくれる仕組みなのでとっても簡単にお掃除ができます。あとは乾かしておくだけ!
あと地味に助かったのが、夜中の鼻水対応です。
娘は風邪をひくと鼻水が喉に流れ落ちて咳が出るタイプで、風邪ひき中は夜中も咳で起きてしまうことが多々ありました。
この鼻水吸引機は小さくて軽いのでベッドサイドに置いておくことができます。
なので娘が咳で起きてしまった時はリビングに行って電気をつけて鼻をかむ・・・ということはせずに、寝室でミニライトなどで顔をぼんやり照らせる状態にしておいて、そのまま鼻水吸引をしていました。
リビングに行ってしまうと目が覚めてしまったり、変な時間に起きて不機嫌になる事も多かったのですが、寝室で吸引ができる様になってからは終わったらそのまま寝てくれるのでこちらも睡眠時間を確保できてすごく有難かったです。(吸引音もそこまでうるさくないのも嬉しい)
あとこれは声を大にして言いたいのですが・・・、
鼻水吸引をお家でできる様になってからは一度も耳鼻科に行っていません!!
耳鼻科に娘を連れて行かなくて済んでいるというだけでどれだけQOLが上がったことか・・・!!
それ位娘の耳鼻科問題には頭を悩ませていたので、この吸引機購入して本当によかったです・・・!!
3.商品のメリット
もう散々買いてしまったのですが、箇条書きにするとこんな感じでしょうか。
- 小さい、細い、軽い、持ち運びしやすい
- 電池式なのでコード類が不要。キッチンの棚や洗面所などどこに置いてもごちゃごちゃしない
- 洗いやすくパーツも少ないので衛生的。
- サラサラもネバネバもきちんと吸える吸引力がある
- このスペックに対して安すぎる(3,480円)
- シンプルな見た目も可愛い
↑本体は蓋を閉めるとこんな感じ。吸引用のヘッドとシリコンノズルもついてきます。
紅茶花伝の350ミリ缶と比較しても細い・・・
4.商品のデメリット
正直無いような気がするんですが、公式サイト様があげてらっしゃる事としては、
- 据え置きタイプ(病院で使ってる様な大きいもの)に比べると吸引力は若干劣る
だそうです。
でも家庭で出た鼻水をその都度吸う程度なら全く問題がない様に思えます。
正直デメリットにはあまり感じないですかね。
5.この商品がおすすめな人
正直全ママパパさんにおすすめしたい位ですが、強いて言えばこんな感じです。
- 鼻炎持ちだったり鼻水が出やすいお子さん
- 病院が嫌いなお子さん
- 夜鼻水からくる咳で起きてしまうお子さん
- 自分でしっかり鼻がかめないお子さん
- お出かけ先でも鼻水が出やすく気になるお子さん
- 集団生活で風邪にかかりやすいお子さん
をお持ちのママパパさんにとってもおすすめです!!
6.発達が不安な子でも使える?
娘がこの鼻水吸引器を使い始めたのは3歳3ヶ月頃です。
それまでは小児科で鼻水を吸ってもらっていましたが、小児科での鼻水吸引は結構嫌がる子でした。(看護師さんに頭を固定されながら吸ってもらう感じ)
実際にベビースマイルを使用した際は、何もない状態で鼻を吸おうとするとやはり不安で「嫌だ」と拒否したので初めのうちは好きなテレビや絵本に集中してもらっている時にさりげなく吸うようにしていました。
他のことに集中している状態だと何の抵抗もなく吸わせてくれたので、使い心地が不快!とかそんな感じはしませんでした。
そして吸い終わったあとは、
「ちゃんと吸わせてくれてえらいね!!鼻水無くなってスッキリしたね!!」
と声がけをすることを基本に繰り返していたところ、1ヶ月程度で動画や絵本が無くても吸わせてくれるようになりました!
やはり長時間吸い続けると嫌がる様ですが、そもそもノズルをセットしてボタン押すだけなので準備から吸い終わるまで2分もかかりません。
発達が遅れている娘でも、「嫌!!」となる前にスムーズに鼻水吸引を終わらせられることができました!
この鼻水吸引器に出会わずに今も鼻水に奮闘したり地獄の羽交締め診察に怯える日々を過ごしてたらと思うとゾッとします・・・・
※使用感や慣れる期間は個人差がありますのでご了承ください
★商品の詳細・吸引のコツなども確認できます↓良ければこちらからどうぞ♪
↓こちらは上記の商品に加えて『ボンジュールプラス』というロングタイプのシリコンノズルが付属されたタイプです。用途に合わせてお選びください。
まとめ
今回は『スマイルベビー』の電動鼻水吸引器について記事を書かせていただきました。
親子揃って病院に行きたくない我が家にとっては鼻水は大敵。
この商品を使って『耳鼻科に連れて行かなくても良くなった』だけでQOLが爆上がりしたように思います・・・!!
お子さんの鼻水に困ってる、風邪をひきやすい、耳鼻科に行きたくない・・・というお悩みを持つママパパさんに是非手に取っていただいて、日々の煩わしさが少しでも軽減されれば嬉しい限りです!!
※こちらで紹介している内容は、風邪予防や日常の対応についてですので、ひどい鼻水や発熱、その他の症状がある場合は病院や専門機関で診ていただくのをおすすめいたします。
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